
三 宝
さん ぽう
三宝はあなたが遭遇するかもしれないすべての生命を脅かす出来事、地震、津波、水害、火災など避け難い災害、事故などからあなたを守ります。
天道の三宝は、唯一、霊(たましい)を救うものです。
三宝を得た瞬間、救いの状態に変わります。徐々に変わるわけではありません。
天道の三宝は天機(天の機密事項)に属しているので、あらゆる経典の中にも記載されておりません。三宝を得ることにより、輪廻の鎖は断ち切られ、今世での寿命を全うしたのち霊(たましい)の故郷 "理天界" へ帰ることができます。
本来、天道の三宝は聖人方々にのみ密かに伝えられたものであり、決して私たち凡人が得ることなどできなかったものです。
今日、私たちは得道をする時に余りにも簡単に三宝を得ることが出来ます。ゆえに、聖人が求められた法と同じものを得たとの認識を持つことが出来ないのが普通でしょう。
得道に関する縁は過去三千年の来歴によって決まります。単に今現在の姿のみで全てを判断する事など不可能でしょう。如何にも簡単に得道をしているかのように見えますが、実は我々は得道にたどり着くまで三千年かかっているのです。簡単に見えるのは過去三千年の苦難を忘れているからです。苦労をした記憶がないため、我々は実に簡単に道を考えるし、また離れていくのです。道を得た意義と重みをもっと良く考えるべきでしょう。
世界は次第に行き詰まってきています。方向転換をしなければならない時期に入っているのです。人類も進化の頂点を過ぎて衰退期を迎えています。それに加えて過去数回起こっている絶滅的大災難が目前に迫っているのが現在ということになります。極めて悲観的な材料が揃っているようです。事実、人類がかつて遭遇したことのない巨大な危機が秒読みの段階で我々に降り懸かろうとしているのです。しかし、かつて生命が大災難を生き残り、大いなる進化を継続したと同じく、天は我々に道を開いて下さっているのです。それが天道であり三宝であります。
三宝と奇跡
天道の三宝の威厳について観音古仏様のお言葉
此の三宝を使うなば、たとえ空中に飛行するに墜落せんとするとき、即ち免るるを得べし。
海上に船舶あるに沈没せんとするとき、忽ちにして逃るるを得べし。
路面にて車体追突されんとするとき、当に避くを得べし。
或いは火難来たりて家屋を延焼せんとするも、護魔の真言は遠ざくるべし。
水劫襲いて人家を押し流さんとするも、護身の口訣は圧するべし。
風災追いて人身吹き飛ばさんとするも、通神の玄関は押さえるべし。
また、例え殺害に遭わんとし盗賊に入らるるとも、秘宝は駆逐するを得るなり。
淫魔・酒魔・睡魔に陥られんとうるも、守玄の統一は審らかに鎮圧する力を発揮するなり。
昭和53年7月2日、兵庫県尼崎市の道圓天壇開壇御聖訓式にて

天道の三宝を得た方数名が海外旅行から帰国の折り、飛行機の翼が故障。しかも視界ゼロという著しい悪天候に空路は阻まれ、到着地の空港上空で旋回を繰り返すという状況に陥ったそうです。空港には救急車などの緊急車両が万一に備えて待機するという緊迫の事態。機内では、パイロット・フライトアテンダントなど乗務員が必死で着陸に向けての体制固めをやっているものの、混乱は隠しようもなく、乗客も騒然とし、遺書を書く人さえあ ったと言います。そして、飛行機が錐もみ状態になったとき、3名の得道者が必死の思いで三宝を使われたそうです。その瞬間、実に不思議なことが起こります。飛行機の周りの視界が晴れ、神仏が滑走路までの道筋を明らかに示してくださったのです。まさに、観音古仏が諭された御聖訓通りの出来事が現実となったのです。

昭和39年、山陰地方を襲った大洪水で三宝を得られ得道されていた方の裏山が崩れ、自宅が土砂に埋まった際に不思議な光に導かれて救出されたという話があります。 またある方は踏切で止まっ てしまった車に乗り合わせた得道者が三宝を使ったとたん、気づいた時には車ごと別の場所にいた話などもあります。

時に、神仏は私達の目を覚まさせるために、あえて奇跡を顕わされることもあります。移動壇を行ったことのある家の、しかも天壇を置いたそのスペースのところで、大雨で床上浸水した水が逆流し、その部分だけ濡れなかったという奇跡に出会った方もいます。後に、その方は天壇を開設されますが、その時の開壇御聖訓において、ご臨壇の神仏が「殊に奇跡を示して汝らが志願を早めさせたるは、この地の衆縁を速やかに度さねばならぬ使命があるためなり。」と語られました。
天道は奇跡を求めることを目的とはしていないため、多くの得道者は奇跡をあえて語ろうとはしません。三宝を使うことなく、安全の内に伝道できれば、それが最大のご加護と神仏に感謝すべきです。しかし、末劫目前の世情にあっては、いつまでも安全に伝道できるとは言い切れないのも事実です。だからこそ、改めて三宝の神通力と天道の奇跡を多くの方々に知っていただくことも必要なのではないでしょうか。

三宝とは
この上なく
貴きもの